アガペ会SDGs
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医療法人アガペ会におけるSDGsへの取り組み
「誰ひとり取り残さない社会の実現」を目指す、SDGsの取り組みは、これまで医療法人アガペ会の法人理念の元で取り組んできた様々な活動と多くが重なるものです。
今回、当法人におけるSDGsにおける取り組みを整理し、職員へその活動の理解とさらなる浸透をおこない、SDGs活動を連携できる他業種との協働を目指します。
1.医療・介護への取り組み
医療及び介護を通して、地域に暮らす人々の健康作りに貢献します。
具体的な取り組み
- 北中城若松病院を中心に、若松苑、ファミリークリニックきたなかぐすく、介護事業所が連携し、その人に合った医療・介護サービスを提供します。
- 認知症を抱える本人およびご家族に寄り添って医療・介護を提供します。
- ACPを通して、その人らしい人生の過ごし方をサポートします。

2.教育への取り組み
臨床研修医を筆頭に、医療系学生の実習受け入れや技能実習生及び地域学校の職場体験などの受入れます。
具体的な取り組み
- 地域医療が実践できる施設として、様々な医療系学生の研修を受け入れます。
- 海外からの実習生や施設見学も積極的に受入れます。
- 将来を担う若者に対しての様々な研修・見学及び地域住民に対する啓発講習も取り組んでいます。

3.環境への取り組み
各施設における省資源及び省エネルギーに取り組みます。
具体的な取り組み
- 資源のリサイクルに向けての分別回収やペーパレス化に取り組みます。
- LED照明や太陽光等を積極的に取り入れます。
- 限りある水資源を大切に、中水の活用を行います。

4.みんなの生涯を豊かに
あらゆる人々の豊かな人生作りに貢献します。
具体的な取り組み
- 障害を持った職員にも働きやすい職場作りを行います。
- 人事考課制度の導入やキャリアアップに向けた育成支援を行っています。
- 認知症サポーター養成講座の開催や地域自治体への健康作り講演等も行っています。
- 医療系学校への進学に対して、奨学金制度を設け、夢実現を支援します。

初回制定:2025年1月6日