介護老人保健施設 若松苑の新型コロナウイルス感染について〈第2報〉

（2021年8月5日）

若松苑における現状についてご報告いたします。

7月29日（木）：介護保険施設職員対象の定期検査にて3階フロアに職員１名（無症状）の新型コロナウイルス感染陽性が確認。

8月1日（日）：入所者様1名発熱。抗原検査にて新型コロナウイルス感染陽性が確認され、苑内にて隔離し、濃厚接触者と判断された方々をゾーニング（他の方々と分けたケア）を行っています。
同日に同フロア入所者様と職員の抗原検査を実施→全員の陰性。

8月2日（月）：職員54名と入所者様50名に対しPCR検査→全員陰性

8月4日（水）：濃厚接触者1名が発熱。抗原検査にて陽性となり、隔離対応中。

8月5日（木）・6日（金）同フロアーの入所者様と職員全員にPCR検査を実施する予定です。

現時点では、2名の陽性入所者以外の方は、発熱などの症状もなく、お元気でお過ごしです。

保健所とも相談しておりますが、現在の県内のコロナ病床はひっ迫しており、感染されたお二人は軽症で、現時点では入院ができず、苑内で厳重に管理をしているところです。

感染者が発生した3階フロアーでは当面、入退所はストップします。

2階フロアー及びデイサービスでは、職員の交差もほとんどなく、現状をご理解された上でご利用していただける方のみの受け入れをしております。

ご家族の皆様及び関係者の皆様にはご心配をおかけして大変申し訳ありませんが、保健所や県コロナ本部から派遣の感染症専門チームの方々からの指導をいただきながら感染対策をしておりますので、なにとぞ、ご理解ご協力をお願いいたします。

今後も継続的に状況をお知らせいたします。

ご不明な点などございましたら、介護老人保健施設 若松苑までご連絡ください。

介護老人保健施設 若松苑　施設長